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「寒晒しそばまつり」でそば、滝行も体験!(12-01-26)
20日(金)、栃木市出流山満願寺の「第4回寒晒しそば祭り」で、そばの実の雑味ともに滝で汚れを払う。
この「寒晒しそば」とは、秋に収穫したそばの実を、1月の大寒の頃に凍るような清流に3日間ほど晒す製法。かつて徳川将軍に献上したいわれがあり、手間がかかり作り手が少なくなっているが、そばの雑味が取れ、ほのかな甘みと香り豊かな”幻のそば“である。
この日、満願寺の橋の上より滑車を使い、不動の滝下の冷水に300㎏のそばの実を浸し無事作業を終えた。
同寺本堂で行われた「奉納そば」で、そば打ちを務めるのは蕎遊庵(西宮町)・根本忠明さん。仏前で披露する根本さんの職人技を神妙に見守り、寒晒しそばの成功や技術の向上を祈願した。
これらの儀式を行う前に身を清める「滝行」が圧巻。「滝を浴びると別世界だよ」と聞かされ不安ながら参加したが…。この日は初雪が降り、まさに大寒(本当の大寒は21日)。「白装束」を纏い、山の上にある奥の院大悲の滝まで険しい山道を行き徒歩15分「大悲の滝」に到着。落差8㍍の滝は不動明王が鎮座し、まさに修行に相応しいスポット。着替えをする小屋で白ふんどしを締め(初体験)、白装束を纏う(まさに漢(おとこ))。お寺の僧侶より、水温は例年にないマイナスだと聞かされ(脅され)いざ滝へ―。
冷たすぎて雑念が消え、滝から出ると体がポカポカと熱を帯びる(これが別世界?)。そばの雑味が冷水で取れるように、汚れが払えたと実感(したことにする)。
そのあと頂いた寒晒しそばはさすがに格別であった。
このそばは、出流観光会の加盟店で21日から、限定1万食が提供されている。





