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足利学校資料に「坂本良(龍)馬、中岡慎太郎」の名が!(10-08-26)


 足利学校が所蔵する高橋泥舟の資料に「坂本良馬」の名前が確認された!!
 平成22年8月12日、明海大学・岩下哲典教授らが高橋泥舟の伝記執筆のため関係資料の調査に訪れ、資料に坂本らの名前があるのを確認した。
 書は、高橋泥舟遺書16冊のうちの「公雑筆記」(縦12・6×19・4㌢)で、文久2年(1862)から文久3(1863)の頃、高橋泥舟が京都において諸藩の有志と交流した際、知り合った人物を書き留めたものとされる。記された人物に坂本龍馬のほか、武田耕雲斎(水戸藩)、中岡慎太郎(土佐藩)、秋月悌次郎(会津藩)らの名前も。口頭で書き留めたため龍馬の「龍」が「良」と記されたと考えられている。
 史跡足利学校事務所では、遺蹟図書館展示室にて9月5日(日)まで特別公開する。
◇高橋泥舟
 天保6年(1835)江戸の旗本山岡正業の次男として生まれる。幕末・明治時代の幕臣、槍術家で徳川慶喜に仕え、鳥羽・伏見敗戦後は慶喜の警備にあたる。廃藩置県後は職を辞して東京に隠棲、書画骨董の鑑定などで後半生を送った。勝海舟、山岡鉄舟と並び「幕末三舟」と称される。明治36年(1903)没。